fitting room日本人は、大学院を卒業しているアメリカ人でも知らない、難しい単語を知っているのに、日常的に使うこんな簡単な単語が分からなくて、苦労することがあります。
年末だか年始に、ターゲットで買い物をしていたら、日本人の若い女性2人連れが、「
FITTING ROOM」と大きな表示がある目の前で、「試着室どこ?」、店員らしい人を指さして「あの人に訊こうよ。」、「でも試着室って何て言うの?」、「何だろう。分からないけど、trying roomで通じるかな?」と話していました。
そこで私は、その人達に「試着室を探しているの?」と声をかけ、
FITTING ROOMを指して教えて上げました。すると「trying roomでは通じなかったですね。」と言われました。
アメリカでは試着室は、出入り口が一か所しかない店では、奥にあることが多いです。デパート等で、出入り口が2個所以上ある店では、全ての出入り口から一番遠い位置にあります。レジの近くにあることが多いです。まず例外なく
FITTING ROOMと表示があります。見つからなくて訊く際は、こうです。
Where is the fitting room?ターゲットやロス等の安売り店では、入り口に係員が立っています。その係員に試着する服を見せると、何着持っているかを示す、番号札をくれます。万引き防止のためなので、なくすと面倒なことになります。試着が済んで出る時は、自分が買う服だけ持って、買わない服は係員に返します。元の場所に、自分で戻す必要はないです。その際に番号札を見せます。たまに係員が、場所を離れていることがあります。その際は、戻って来るのを待つ必要はありません。入り口にはラックがあるので、要らない服はそこに掛け、番号札も沢山かかっているので、そこに掛けて置けば良いです。
安売りデパート以外の殆どのデパートでは、入り口に係員がいません。試着室を利用するのに、店員に断る必要はありません。係員がいない店でも、出入り口近辺にラックがあることが多いので、その場合は、買わない服を、そこに掛けて置けばいいです。
日本でも、店員に応対されていなくて、自分で服を持って試着室の場所を訪ねる時は、「試着室はどこですか?」と訊きますが、デパート等で対応をされていて、試着したい時は、いきなりこうは訊かないで、「試着しても良いですか?」と訊きますよね。アメリカでも同じです。その場合は、こう言います。
Can I try this(these) on ?fitを使わないで、
tryを使います。ターゲットで出会った日本人女性は、「trying roomでは通じなかったですね。」と言っていましたが、勘の良い人が相手なら、通じるかもしれません。
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