学校で教えてくれない英語

通じない日本式英語から脱出して自然な英語が話せる様になりたい人の為のブログ。


 

さよなら勝ち

土曜日の今日は、夕食に出かけていて、10時過ぎに家に戻って、テレビを付けたら、直後にA.J.エリスのライト前さよならヒットで、ドジャースが、フィリーズに勝ちました。ドジャーズは、この2試合前まで、6連勝だったのですが、昨日は、同じくフィリーズを相手に、16-1の大敗を喫していました。



今日は、1点リードで9回表を迎えたのに、ライトのヤシエル・プイーグが、ボールを後ろに逸らすエラーの後、センターのマット・ケンプが、フライをホームに送球する際、大幅に逸らしてのエラーと、エラー2つで、同点に追いつかれました。迎えた9回裏、先頭打者のハンリー・ラミレスがヒット、続くアンドレ・イシアが四球で歩いた後、エリスのヒットでした。ラミレスは、ホームラン1本を含む3安打で、連続ヒット記録を11試合に延ばしました。

さて、このブログは、スポーツブログではないので、ここから英語のお勉強です。

1)さよなら~
walk off~


さよならヒット=walk off hit
さよなら二塁打(三塁打)=walk off double(triple)
さよならホームラン=walk off home run
さよなら満塁ホームラン=walk off grand slam
さよなら勝ち=walk off (win)

さよなら勝ちは、walk offに勝ちという意味が含まれているので、winを言わなくても良いです。言わないことの方が、多い様な気がします。

2)連勝、連敗、連続試合ヒット
~streak

連勝=wining streak
連敗=losing streak
連続ヒット=hitting streak
6連勝=6 game wining streak

例:Hanley Ramirez extended his hitting streak to 11 games.
(ハンリー・ラミレスは、連続ヒットを、11試合に延ばしました。)

3)大敗
rout

これは「大敗」という名詞と、「大敗させる」という動詞です。「A rout B.」なら、大敗したのはBです。

この単語は、書き言葉に近いです。日本語でも、改まった会話では、「大敗」「大勝」と言いますが、そうでなければ、「ボロ負け」とか、「ブッチギリで勝った」とか言いますよね。英語でも、書き言葉、特に、新聞やスポーツサイトの見出しの場合は、routは短い単語なので便利ですが、会話の場合は、殆ど使いません。会話の場合は、

blow out

又は

beat down

と言います。

下のbeat downは、上のblow outより、点差が大きい場合です。何点差までならどちらという基準がある訳ではないですが、野球で16-1の15点差で負けたら、beat downと言って良いでしょう。何故か、blow outは、名詞としても、動詞としても使いますが、beat downは名詞だけで、動詞で使ったのを、聞いたことがありません。

例:The Dodgers got blown out yesterday.
(ドジャースは、昨日大敗した。)

更に点差が大きいと、「虐殺」という意味の、「massacre」を使うこともあります。実は、ロサンゼルスでは、「Memorial Day Massacre」(メモリアルデーの虐殺)と呼ばれている試合があります。これは、野球ではなく、プロ・バスケットボール・リーグNBAの、ロサンゼルス・レイカーズが、1985年のメモリアル・デー(5月の第4月曜日)に行われた、優勝シリーズのNBAファイナルのゲーム1で、ライバル、ボストン・セルティックスに、148-114の大差で負けた試合のことです。ロサンゼルスのスポーツファンなら、「Memorial Day Massacre」と言われたら、すぐこの試合だということが分ります。ちなみに、このファイナルは、レイカーズがその後持ち直し、4勝2敗で優勝しました。

アメリカ人との会話の話題に、スポーツは手っ取り早いです。試合を見ていて、選手の名前を知っていたら、少々英語がおかしくても、会話が通じます。又、殆どのアメリカ人スポーツファンは、地元のチームにしか興味がありません。この夏に、アメリカでホームステイの予定がある学生の方、アメリカに主張や研修で行かれる方、滞在先の都市のチームのことだけ、ちょっと知っていたら、会話が弾みますよ。


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霧のサンタモニカ

今日のサンタモニカは、霧が凄かったです。煙か湯気が、何処からともなくやって来るような感じでした。下の写真は、Ocean Avenueです。南カリフォルニアは、「青い空と明るい太陽」で知られていますが、海岸近くでは、よく霧が出ます。

Fog.jpg


霧は、サンフランシスコが有名で、空港がよく閉鎖になります。ロサンゼルス空港も、海岸近くなので、霧が出ますが、閉鎖をしないといけない程ではありません。

さて、「霧」を英語で言うと、最初に出てくる単語は「fog」ですよね。そこで、「霧がかかっている。」と言いたかったら、「It is foggy.」となります。ところが何故か、アメリカ人は、「fog」を使わないで、「mist」を使って、「It is misty.」と言う人の方が多いです。

これに気が付いたのは、かなり前、大学時代にホームステイをしていた時です。山に連れて行ってもらって、夕方霧がかかって来たら、ホストマザーが、「It’s getting misty.」と言っていました。そこで、「foggyとどう違うの?」と訊いたら、「違わない。どちらでも良い。」と言われました。「fog」と「mist」に違いがあって使い分けているのではなく、習慣として「mist」の方を使うようです。

それ以降、どちらが多いかを、気をつけて聞いていますが、「misty」の方が多いです。テレビの天気予報で、生の画像が映って、霧が出ていると、「It’s misty out there.」なんて言っていることもあります。

実は、上の写真を撮った後に、ショッピングモールのサンタモニカ・プレースに行ったのですが、エスカレーターに乗っていたら、すぐ後ろにいた、20代前半くらいの白人女性が、「It’s so misty.」と言っていました。

霧がでている時には、断続的な霧笛が聞こえてきます。鉄琴の音を、少し柔らかくした様な音です。霧笛は英語で、「foghorn」と言います。霧はmistでも、霧笛はmisthornとは言いません。

「horn」は、笛は笛でも、大きな笛のことを言います。スポーツの審判が持っている小さい笛は、「whistle」と言います。日本語では、大きくても小さくても、「笛」という事葉しかないですが、英語では大きさで2つに分かれます。

「horn」は、元々、鹿や牛の様な動物の角のことを言います。大昔は、動物の角から、大きな笛を作っていたので、名前がそのまま付いています。管楽器のことも、「horn」と言います。

ここで紛らわしいのが「bull horn」です。「bull」は雄牛だから、「雄牛の角」かと思うと、確かにそういう意味もあるのですが、「bull horn」と言ったら、下のこれです。

Bull Horn

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うまい話しの裏には・・・・

数日前の記事「うま過ぎる話し」の続きという訳でもないのですが、ふと思った事があります。

うま過ぎる申し出をされた時に、何か裏にあるといけないので、「それうま過ぎじゃない。何かあるの?」と、問い返すことがありますよね?この「何かあるの?」というのを、英語で

What’s the catch?

と言います。「What’s」は「What is」の略です。

うま過ぎる申し出をされたことを、第三者に話して、「何かあるんじゃないかな・・・」と言いたかったら、

I wonder what’s the catch is.

と言えます。

逆に、うまい話しを申し出た方は、こう訊かれて、「何もないよ。」と答えたいなら、

No catch.

と言えば良いです。

What’s the catch?は、うま過ぎる話しを持ちかけられた時以外にも、物凄く親切にされたり、何か悪い事をしたのに簡単に許してもらったりして、「そんなにしてもらったら、(そんなに簡単に許してもらったら)、何かしないとけないの?」と言う時にも使えます。

例えば、隣人から、「留守の間、郵便も取って上げるし、植物に水も上げるし、犬に餌もあげるから。」と言われて、「本当に?それなら何かしないのいけないのかな?」なんていう時に、「Really? What’s the catch?」と使えます。

何か頼まれて、散々念を押されていたのに忘れてしまったのにも関わらず、簡単に「いいよ」なんて言われた場合に、「代わりに何かしないといけないの?」と言いたかったら、これも「What’s the catch?」です。

つまり、「うまい話し」、「してもらう(もらった)親切」、「自分がした悪いこと」等の、「代償」に当たるのが「the catch」です。


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絶滅に向かうスーパーのビニール袋

昨日、ロサンゼルス市議会が、スーパーのビニール袋を禁止する条例を、最終的に可決しました。これは儀礼的で、実際には、1週間前に、可決していました。禁止が開始されるのは、来年1月1日からです。(参考=>「ロサンゼルス市議会がスーパーのビニール袋禁止を可決」

スーパーのビニール袋は、リサイクルされずに捨てられることも多く、路上、山や海岸で捨てられることも多く、野生の動物や鳥が、それによって傷つくこともあり、問題になっています。

ビニール袋を禁止している都市は、他に多くありますが、現時点では、ロサンゼルスが、最大の都市になります。同じカリフォルニアの、サンフランシスコや、ロサンゼルス市に隣接する、サンタモニカ市では、既に禁止になっています。大都市は、徐々にそうなっていく傾向があります。

サンタモニカは、中産階級の住民が多い市で、革新的な傾向が強いです。そこで、環境問題等に、敏感です。ビーチでの喫煙も、かなり前から違法になっています。地元では、サンタモニカ市のことを、the People’s Republic of Santa Monica(サンタモニカ人民共和国)と呼ぶこともあります。

さて、スーパーのビニール袋は、アメリカでは、plastic bag と言います。今でも、ビニール袋が禁止ではない都市では、スーパーのレジで、「paper or plastic?」(紙袋かビニール袋か?)と訊かれます。日本人が、初めてアメリカのスーパーに行った際、必ず戸惑うのがこれです。私も最初は、「プラスティックが何なんだ?」と思い、ポケーとしていたら、袋に詰める係りの人が、紙袋とビニール袋を指差されたので、ハッと気がつきました。

エコバッグのことは、reusable bag(再利用可能袋)と言います。ロサンゼルスの日系マーケットでは、eco bagと表示がある所もありますが、試しにアメリカ人数人に尋ねてみたら、誰もエコバッグが何だか分かりませんでした。「ビーチや山に行く時に、ゴミを持ち帰る様に持って行く、ゴミ袋のこと?」と言った人もいました。元々、eco friendly reusable bag(環境に優しい再利用可能袋)だったのを、意味も考えないで、一番単純な単語ecoだけを残して、エコバッグ(環境袋)にしてしまったので、聞いただけでは意味が分からない変は名前になってしまったのでしょう。


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うま過ぎる話し

「豚が飛ぶ時」より続きます。

1)アプリ
字幕にある通り、英語ではappと言います。後ろに「リ」が付くと、通じません。これは、appsと複数形になります。


2)保険契約
insurance policyと言います。このコマーシャルでは、豚がpolicyとだけ言っていますが、単にpolicyだと、政策、方針という意味で、保険契約という意味はありません。既にガイコと言っていて、保険の話しをしているのが分かるので、insurance(保険)という事葉を省いています。


3)24/7
twenty four sevenと言います。「1日24時間、週7日間」という意味です。比較的新しい事葉です。10年ちょっと前に、テレビのニュースで、Oxfordのアメリカ英語辞書に、新しく取り入れられた事葉と、報道されていた記憶があります。殆どの場合は、24/7とだけ言いますが、後ろに365を付けて、24/7/365(twenty four seven three hundred sixty five)と言うと、強調した感じになります。365は、勿論1年365日という意味です。


4)Sounds (a little) too good to be true.
“too good to be true”は、学校でも習う「too A to B」、「A過ぎてBではない」と同じ言い回しです。これは、「良過ぎで本当ではない」という、決まり文句です。日本でもそうですが、話しがうま過ぎる時は、本当ではないことが多いです。

使う時は、これと同じで、動詞“sound”の三人称単数を使います。主語は「うま過ぎる話」の「話し」で、“It”を言っても間違いではないですが、殆ど言いません。

“a little”(少し)は、少し上手過ぎる場合だけです。“Sounds too good to be true.” で憶えておくのが良いです。

又、これを使ってよく言われることがあります。

If it sounds too good to be true, it probably is.
(もし、うま過ぎる様に聞こえたら、恐らくうま過ぎる話だ。)

つまり、「うま過ぎる話は事実ではない」という教訓です。この場合は、“sounds”の前の主語“it”は省けません。


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豚が飛ぶ時

豚が飛ぶなんて、想像がつきますか? 記事のタイトルを見て、殆どの人は、「そんなことありえるはずがないだろう。」と思ったはずです。 100歩譲って、鹿やライオンが飛ぶことがあっても、豚は飛びそうにないですよね。

when pigs fly

「豚が飛ぶ時」、「豚が飛んだら」と言うことは、「そんなことは有り得ない」という意味です。

例:
A:I might win the Novel Prize.(僕はノーベル賞を受賞するかも知れないよ。)
B:When pigs fly.(ありっこないね。)


下は、自動車保険で知られている、アメリカの保険会社ガイコ(GEICO)のコマーシャルです。when pigs fly が、オチで使われています。英語の字幕が出てくるので、聞き取りの練習にも便利です。



<<和訳>>
乗務員1:済みません、ワードゲームを止めて頂けますか?

乗務員2:お友達は、御理解して下さると思いますよ。

豚:いや、これは実はガイコのアプリなんです。丁度支払いを済ませた所です。

乗務員1:本当ですか?

乗務員2:機内から?

豚:そうですよ。保険契約を管理できるし、路上での案内もしてもらえます。ガイコに、殆ど1日24時間、週7日間アクセスできます。

乗務員1:ちょっとうま過ぎる話ですね。

乗務員2:豚が飛んだら信じるわ。(=そんな有り得ないこと信じられない。)

豚:エッ?、本気であんなこと言ったの?


「豚が飛んだら信じるわ。」というのは、この言い回しの「有り得ない」という意味と、豚が飛行機に乗っているので、文字通り「豚が飛んだら」という意味を引っ掛けた、ジョークのオチです。

ビデオ中の会話で、他にも頻繁に使われる言い回しが幾つか出てくるので、次回の記事にて、それをご説明します。(続く~)

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掘った芋いじるな!

言わずと知れた「掘った芋いじるな!」は、英会話の初心者が、”What time is it now?”を発音するのに、し易い方法として知られています。日本人は、全ての文字をはっきり発音し、単語と単語の間が空き、その上無意識に、子音の後ろに、英語には存在しない母音を入れて発音してしまうため、「ワット・タイム・イズ・イット・ナウ」と発音してしまい、通じないのですが、それより「掘った芋いじるな!」と言った方が、通じるというものです。

確かに、上手いことを考えたものだと思いますが、これには、決定的な穴があります。

“What time is it now?”の”is”は、学校で一番最初に習う動詞です。これは、「be動詞、三人称単数、現在」と教わるはずです。問題は、「現在」です。「現在」とは、”now”のことです。”is”と言っているのに、その上”now”というのは、「白い白馬」、「美しい美人」と言っている様なものです。”What time is it?”と言ったら、「今」に決まっています。”What time is it five minutes ago?”なんてことは、有り得ないです。

勿論、ネイティブは、「isは三人称単数現在だから、nowを表しているので、その上、nowというのは重複するのでおかしい。」と思って、”now”を言わないのではありません。ネイティブは、赤ちゃんの時から、周りのネイティブが話す事葉を聞いて、その通りに繰り返して、事葉を憶えます。周りの人は皆、”What time is it?”とは言っても、”What time is it now?”と言はいないので、自分も”now”を言いません。

これは、日本人が英語を憶える時の勉強方法が、いかに間違っているかを表しています。日本語で時間を尋ねる時、「今何時ですか?」と言います。それをそのまま一言一句違えずに、そのまま英訳するから、”now”が入ってしまいます。

更に悪いことに、日本人は、良く言えば真面目、悪く言えば頭が固いので、「nowは言わなくて良い」と言っても、「でも言ったって、今の時間を訊いているんだかし、文法は間違いではないでしょう。」という答えが返ってくることがあります。日本語で言う事を、英語で言わないと、気持ちが悪いと感じる人がいます。日本語で、「白い白馬」と言っても、文法は間違っていませんが、おかしいです。

文法が正しくても、意味は通じても、ネイティブが使わない表現は間違いです。ネイティブが使わない英語を、わざわざ使う必要はありません。

私は、英語を勉強している日本人に、「アメリカ人は、日本語で考えて、それを英訳して話していない。」とよく言います。そうすると、当然のことながら、「そんなの当たり前じゃない。分かってるよ。」と返って来ます。そこで、「それなら、あなたは、どうやって英語を話しているの?」と訊くと、「日本語で考えて、それを英訳している。」と返って来ます。

日本語で考えて、それをそのまま和文英訳しても、常に正しい英語になるとは限りません。

それならどうするか?生きた英語を聞く機会を増やして、憶えるしかないです。習うより慣れろです。


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始めに

ロサンゼルス在住です。大学時代に、ホームステイで、初めてロサンゼルスに滞在しました。その時に、日記をつけるのと同時に、耳に入ってきた面白いと思う表現や単語を、一緒にノートに書き留めるようにしました。それがきっかけで、帰国後は、レンタルビデオ(当時はDVDがまだありませんでした)で映画を見ては、表現や単語を、ノートに書き留めました。

ロサンゼルスに移住してからの最初の2-3年も、それを続けていました。そうしながら、実際に使われている英語は、学校の英語の授業で習う英語とは違うということを実感しました。逆に、アメリカ人に、日本から持って来た英和辞典や和英辞典に出ている例文を見せると、「こんなことは言わない」とか、「意味が分からない」とか、「何時の時代の事葉だ」とか言われました。

少しずつ、英語を話すのが当たり前になり、ノートに書き留めることは、いつの間にか止めてしまいました。少し前に、片付けをしていたら、ノートが出て来ました。見てみると、今ではイディオムだとか、スラングだとかの意識も無く、当たり前の様に使っている事葉が、沢山書き留められていました。

もう紙の時代ではないので、ワードに移そうと思って、徐々に始めましたが、折角手間隙かけて入力するなら、自分しか見ないワードより、ブログでも始めて、英会話を勉強している人達と共有したら良いと思う様になりました。

ブログとなると、初心者の方々もご覧になる可能性があるので、自分さえ分かれば良いメモとは違い、説明をしないといけないです。そこで、頻繁に更新はできないかも知れませんが、できるだけ定期的に更新する予定です。ご紹介するイディオムやスラングは、書籍やウェッブサイトから見つけてきた物ではなく、実際にアメリカ人が会話の中で使っているのを、何度も聞いたことがある表現だけです。

それとは別に、アメリカの習慣や、アメリカ人と会話をする際に、話題にできること等を、ご紹介して行こうと思います。ボキュビュラリーが増えて、聞き取りが上手くなっても、話題がなかったら、会話はできません。折角時間をかけて英語を勉強して、これでアメリカ人と会話ができると思っても、話題がないので結局聞いているだけで話せないということになってしまいます。

最後に、ご紹介するイディオムやスラングは、アメリカで使われているもので、カナダを含む北米では通じても、他の英語圏では通じない可能性もあります。御了承下さい。
プロフィール
ロサンゼルス在住がもう直ぐ20年になります。職場も家庭も英語のみの生活で、独り言や夢も英語です。受験や資格取得のためでなく、ネイティブと会話ができるようになる、自然な英語表現をご紹介して行きます。
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