学校で教えてくれない英語

通じない日本式英語から脱出して自然な英語が話せる様になりたい人の為のブログ。


 

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ボタンって可愛いか?

日本人女性は、可愛い物が好きで、やたら「可愛い~!」を連発する人が沢山います。そんな日本人女性でも、ボタンを見て「可愛い~!」と言う人は少ないのでは?ところが、英語には面白い表現があります。

cute as a button

例:She is cute as a button.

「ボタンの様に可愛い」と言われても、ボタンの様だったら、可愛くない様な気がしますが、こういう決まり文句なので仕方が無いです。この表現は、どんなに可愛くても、小さくても、男の子に対しては使いませんが、女性に対してなら大人でも使えます。

日本なら、「お人形の様に可愛い」と言います。それをそのまま英訳して、「She is cute as a doll.」と言うと、英語のネイティブには、何かしっくり来ないです。どうしても、「人形」という単語を使いたかったら、単に、「She is a doll.」と言った方が、英語らしいです。

日本人は良く言えば真面目、悪く言えば頭が固い人が多いです。その上、英語を学校の科目として学んでいるので、英会話=和文英訳になっている人が多いです。学校の宿題やテストでは、一言一句違えずに英訳しなかったら、バツになります。そこで英会話をする際にも、無意識に日本語で話している時に使う単語を、そのまま英訳しようとするし、日本語で話す時に使う単語が英語に入っていなかったり、逆に日本語にはない単語が英語に入ると、気持ちが悪くて仕方が無いです。私自身が、かつてはそうでした。

そこで、「She is cute as a button.」又は「She is a doll.」と言った方が、自然な英語と言っても、『でも、「ボタンの様」でもなくて、「彼女は人形」と言い切るのでもなくて、「人形の様に可愛い」と言いたいんだから。』と言い張る人がいます。この表現に限らず、日本語の表現と全く同じに英語で言わないと、気が済まない人が結構います。これは、全くその通りに英訳しないと、テストでバツになる、日本の英語教育の弊害です。

逆の立場で考えて下さい。日本語を話すアメリカ人が、「ボタンの様に可愛い」と言ったら、どんな感じがしますか?おかしいですよね?その上、「日本語ではそういう表現はしない」と言っているのに、「でも人形の様に可愛いのではなくて、ボタンの様に可愛いと言いたいから。」と言われたら、「英語では、そう言うのだろうけれど、日本語では、そんな言い方しないんだから、そのまま和訳して言われてもね~」と思いませんか?それと同じで、英語で話しているのに、日本語では「お人形の様に可愛い」と言うから、英語で話す時も、それを直訳して「cute as a doll」と言ったらどこかしっくりしません。

英会話は、和文英訳をしていたら、何時まで経っても上手くなりません。日本語で言う事を、そっくりそのまま英訳した事を、ネイティブは同じ状況で言うとは限らないからです。英語を話す時は、和文英訳をするのではなくて、同じ状況で、同じ事を、ネイティブが言うなら、何と言うかを考えて、自分が言わんとしている事を、概念として理解して、それを英語で表現するというやり方をしないと、自然な英語にはなりません。

そのためには、ネイティブが話す英語を聞いたり、ネイティブが書いた英語を読んで憶えるしかないです。参考書や問題集で勉強して、ボキャビュラリーが増えて、正しい文法で単語を並べても、意味は通じますが、「変な英語」にしか聞こえません。

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プロフィール
ロサンゼルス在住がもう直ぐ20年になります。職場も家庭も英語のみの生活で、独り言や夢も英語です。受験や資格取得のためでなく、ネイティブと会話ができるようになる、自然な英語表現をご紹介して行きます。
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