学校で教えてくれない英語

通じない日本式英語から脱出して自然な英語が話せる様になりたい人の為のブログ。


 

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クローゼットの骸骨

skeletons in the closet

些細な事から殺人まで、人に知られたら困る、後ろめたい「秘密」「隠し事」のことを言います。

He has skeletons in the closet.」(彼はクローゼットの中に、骸骨を持っている。)なんて言ったら、連続殺人犯かと思いそうな物騒なイディオムですが、実際に骸骨をクローゼットに隠しているのではなく、「彼には、後ろめたい秘密がある。」という意味です。

宝くじが当たったけれど、集られるのが嫌だから隠しているとか、家族や友人に、何か良いことをして上げて、気を使わせたくないから隠している様なことはこう言いません。同じ宝くじが当たった例でも、数人でお金を出し合って買って、自分だけが番号を知っていて、当たったのに隠して独り占めしたことを秘密にしているなら、skeletons in the closetになります。

話は逸れますが、もし本当に連続殺人犯が、被害者の骸骨をクローゼットに隠していたなら、何と言ったら良いでしょうか?その場合はこのまま「He has skeletons in the closet.」と言って、「文字通りに」という意味の副詞literallyを後ろに付けたら良いです。「CSIマイアミ」の、ホラシオ・ケインが言いそうな台詞ですが。

「実際に」という意味の副詞actuallyを、「He」の後ろに入れても良いですが、そうすると「彼には、実際に後ろめたい秘密がある。」という意味に勘違いをされる恐れがあります。literallyなら勘違いされません。

他にも、実際にイディオムや格言の通りのことを言いたい時に、literallyを憶えておくと便利です。例えば、隣人が園芸が得意な人で、近所中で一番芝生が青々としているとか(参考記事:隣の芝生)、ホリデーで親戚が集まって、数人がキッチンで料理しているけれど、やり方で揉めているとか(参考記事:船頭多くして)の場合、「The grass is greener, literally.」(実際に芝生が青い。)、「Too many chefs in the kitchen, literally.」(実際に、キッチンにシェフが多すぎる)と言えます。


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思い知らせる

teach ~~ a lesson

直訳すると「~~にレッスンを教える」なので、ピアノやバイオリンのレッスンでも教えているのかと、勘違いしそうですが、全く違う意味のイディオムです。lessonは、日本語の「レッスン」と同じ意味もありますが、「教訓」という意味もあります。

そこで「教訓を教える」=>「思い知らせる」という意味になります。単に思い知らせるだけでなく、「痛い目に遭わせて思い知らせる」というニュアンスがありますが、必ずしも暴力で身体的な痛みを与えるという意味ではなく、例えば子供が言う事を聞かない時に、親がテレビを1週間見せないとか、PCのゲームをさせないとかのお仕置きをして、痛い目に遭わせることも含めます。

単に「teach ~~ a lesson」だとイディオムですが、lesson前に形容詞が付くと、イディオムではなくなります。例えばteach ~~ a life lessonなら「人生の教訓を教える」、teach ~~ a valuable lessonなら「貴重な教訓を教える」と、文字通りの意味で、「痛い目に遭わせる」というニュアンスはなくなります。

下はアメリカの自動車保険会社Esuranceのコマーシャルです。右下の「CC」をクリックすると、英語字幕がでます。この「CC」については、以前の記事「通じない和製英語#8テロップ」の一番下をご参照下さい。



自動車保険は、年齢、職業、走行距離、住んでいる地域等が似ている人達は、同じ内容のカバーなら、同じ金額になります。そうではなくて、個人のニーズに合わせた保険を提供するというのを宣伝するコマーシャルです。

本題から逸れますが、「Sorta you isn’t you.」(あなたの様なは、あなたではない。)というキャッチフレーズが使われています。sortaは、「~~の様な」という意味のsort ofの口語表現です。同じ意味の表現にkindaというのがあります。これはkind ofの口語表現です。「~~の様な」と言いたい時に、このどちらかを使うか、「kinda, sorta
と言う事もできます。両方言う場合は、必ずkindaが先で、逆に言う事はありません。

本題の「思い知らせる」に戻ります。面接にやって来た両親が「あなたはクレイグ先生ではないですよね。」と言うと、強面の男性が「俺はクレイグ先生の様なものだ。どちらも35歳から45歳だし、どちらも自動車保険料を節約したいし、」と言って、「We’re both really good at teaching people a lesson. 」と言っています。これは、lessonには、日本語の「レッスン」と同じ意味もあるので、学校の先生のクレイグ先生が「レッスンを教える」のと、この強面の男性が「思い知らせる」のを引っかけたジョークです。同じ「レッスンを教える」でも全然意味が違うのに、同じにされてしまって保険料が同じなのはおかしいだろうというのが、コマーシャルの主旨です。

実はこれは、「Sorta you isn’t you.」のキャッチフレーズを使った、パート2のコマーシャルです。パート1はリンジー・ローハンが出演し、スーパーボウルの中継中に放送されました。こちらも英語字幕が出ます。



和訳:
男の子1:お前のお母さんの運転は酷いな。
リンジー:乗りなさい。
男の子2:あの人は、僕のお母さんじゃないよ。
リンジー:私はあなたのお母さんの様なものでしょう。どっちも25歳から35歳だし、どっちもいつも動き回っているし、どっちも走行距離が多いし。信じなさい。どうでもいいわ。もう行くから。
ナレーション:あなたみたいな様なは、あなたではありません。マイウェイをカバーするのは、イーシュアランスだけです。自分に必要なものだけを支払えばいいです。あなたの様な誰かが必要なものでなく。

確かにリンジーと同じ保険料を払わされたのでは、たまったものではないです。

ところで、リスニングが苦手な人は、コマーシャルが最適の教材です。テレビドラマや映画と違って、30秒から1分程度と短いので、何度も同じ所を繰り返して聞くことができます。又、汚い言葉や、所謂若者語の様な一部の人にしか分からない言葉が出てこない上、話すスピードは遅くないですが、当然のことながら、分かりやすく話しています。


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Sky(単数)とskies(複数)の違い

前回の記事「限界が無い」を書いていて思い出しましたが、ロサンゼルスに来た直後に、テレビのニュースの天気予報を見ていて、skiesと複数形で言うことがあるのに気が付きました。空は1つしかないと思っていたのに、英語ネイティブの感覚だと、どこかで幾つかに分かれて、複数になっているのだろうかと不思議に思って、アメリカ人の同僚に訊いてみた所、空は空でも、天気による空模様の場合に、複数形になることが分かりました。

例:The sky is blue, because the air scatters blue light from the sun more than other colors.
(大気は青い太陽光を、他の色より散乱させるので、空は青いです。)

例:Skies are gray, but it’s not raining.
(空は灰色ですが、雨は降っていません。)

単数形の「空」の場合は、定冠詞のtheが付きますが、複数形の「空模様」の場合は、冠詞は付きません。

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限界が無い

限界が無い

The sky’s the limit.

「空が限界」、つまり事実上「限界が無い」ということです。

何故か常に「The sky’s」と発音して、「The sky is」とは言いません。そこで、「sky’s」の「’s」と、limitの前の「the」が、一緒に発音され、知らないと「The sky the limit.」、又は「The sky’s a limit.」に聞こえるかもしれません。

この表現は、スポーツ中継で頻繁に使われます。

例: If he could learn how to hit a fast ball, the sky’s the limit.
(速球が打てる様になったら、限界がない。)


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プロフィール
ロサンゼルス在住がもう直ぐ20年になります。職場も家庭も英語のみの生活で、独り言や夢も英語です。受験や資格取得のためでなく、ネイティブと会話ができるようになる、自然な英語表現をご紹介して行きます。
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