学校で教えてくれない英語

通じない日本式英語から脱出して自然な英語が話せる様になりたい人の為のブログ。


 

失言する

put one’s foot in one’s mouth

直訳すると「足を口に入れる」なので、最初にこの表現を聞いた時には、一体何事かと思いました。余程、身体が柔らかくて、口が大きくないとできないです。第一汚いです。

有名人は、結構失言します。芸能人やプロアスリートが主ですが、政治家も時々やります。そういう時に、ニュース、芸能ニュース、スポーツラジオのトークショーで、この表現がよく使われます。

例:He often puts his foot in his mouth.
(彼は頻繁に失言する。)
   She really put her foot in her mouth this time.
(彼女は今回は、本当に失言した。)

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「こんなことしなくて良かったのに・・・」

You shouldn’t have.

日本でも、何かをしてもらった時、何かを貰った時に、こう言うことがありますよね。アメリカでも同じです。しなかったら、陰で悪口を言われる様な、当然の事をしても、こう言われることがあります。

haveは現在完了で、この後ろのdone this(これをする)が、省略されています。

これを日本語に直訳すると、「あなたは、これを、するべきではなかった。」になってしまうので、してはいけないことを、してしまったのかと、誤解する恐れがありますが、全くそうではありません。


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ぼったくり

rip-off

これが日本語の「ぼったくり」のニュアンスに、一番近いです。ハイフン無しで、ripoffと表記することもあります。

例:This is a rip-off.
(これは、ぼったくりだ。)

又、動詞で、tip one offとして使うこともできます。

例:He ripped me off.
(私は彼に、ぼったくられた。)


overprice

動詞です。これは文字の通りで、「適正価格よりoverな値段をつける」という意味です。

例:This is overpriced.
(これは値段が高過ぎる。)

これと紛らわしいのが、overchargeです。chargeには、名詞で「料金」「対価」という意味と、動詞で「料金を課す」という意味があります。つまり「overな料金を課す」という意味です。これは「高い値段をつける」というより、表示されている料金より高い額を課すというニュアンスがあります。よくあるのは、スーパー等で、セールになっているのに、レジで通常の価格を課したりすることです。「ぼる」というのとは、ちょっと違います。


nickel and dime

アメリカでは、5セント硬貨のことをnickel、10セント硬貨のことをdimeと呼びます。「5セント硬貨や10セント硬貨まで搾り取る」、つまり「小銭まで搾り取る」というニュアンスです。必ずしも「ぼったくり」でなくても使えますが、「不当に絞り取る」というニュアンスがあります。


cost one arms and legs

「両腕と両脚がかかる」で、「それ程高い」という意味です。「高い」というだけで、必ずしも「ぼったくり」でなくても使えます。


price gouge

これは「便乗値上げ」です。災害時等の便乗値上げは、アメリカでは違法です。


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プロフィール
ロサンゼルス在住がもう直ぐ20年になります。職場も家庭も英語のみの生活で、独り言や夢も英語です。受験や資格取得のためでなく、ネイティブと会話ができるようになる、自然な英語表現をご紹介して行きます。
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