学校で教えてくれない英語

通じない日本式英語から脱出して自然な英語が話せる様になりたい人の為のブログ。


 

諸刃の剣

「諸刃の剣」は、両方に刃がついている剣で、相手を斬ることも出来ますが、下手をすると、自分自身を傷つける恐れがあります。そこから、一方で役に立ったり有益なこともありますが、同時に損害をもたらす危険性もあるという意味で使われます。

こういう決まった事葉は、そのまま英訳すると全く通じないことが殆どですが、これはこのままです。

a double-edged sword

又、単語で言わないで、文章で内容は同じことを言う場合もあります。

It cuts both ways.

直訳すると、「それは両方を切る。」です。つまり、良いこともあるけれど、悪いこともあるという意味になります。


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パーティーの招待状にあるRSVPとBYOB

どちらも、パーティーの招待状によくある略語です。

RSVP
ビジネス関係のパーティーや結婚式の招待状から、子供の誕生パーティーの招待状でも見られます。何の略かと言うと、

répondez s'il vous plaît

英語ではなくフランス語で、「返信してください」という意味です。つまり「出欠を連絡してくれ」という意味です。


BYOB
招待状を出す程でもない、カジュアルなパーティーの際に使われることが多いですが、最近は、以前なら口頭で誘っていた様なカジュアルなパーティーでも、Eメールや電話のテキストメッセージで誘うこともあるので、その際に使われることもあります。何の略かと言うと、

bring your own booze

boozeはスラングで、アルコール飲料のことです。「自分自身の酒を持って来い」という意味です。

アメリカでは、カジュアルなパーティーの場合、パーティーを主催する人が、食べ物は用意するけれど、飲み物は自分で持って来いということが、よくあります。ビールだけ用意するけれど、他に飲みたい物があったら、自分で持って来いなんていうのもあります。

自分が飲む物を持って行くのは勿論ですが、側に座った人にも勧められる様、多少は余計に買って行くのがマナーです。全員に行き渡る程、持って行く必要はないですが、「これは私が持って来たんだから」と囲い込んでいるのは、あまりカッコ良いものではないです。


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プロフィール
ロサンゼルス在住がもう直ぐ20年になります。職場も家庭も英語のみの生活で、独り言や夢も英語です。受験や資格取得のためでなく、ネイティブと会話ができるようになる、自然な英語表現をご紹介して行きます。
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