スポーツの話題で、よく使う言葉です。
まず「勝ち越し」は
a winning record 「負け越し」は
a loosing record「~~は勝ち越している」、「~~は負け越している」と言う場合は、動詞
haveを使います。
例:The Dodgers have a winning record. (ドジャースは勝ち越している。)
12 teams have losing records. (12チームが、負け越している。)
「負け越し」は他にも「
sub .500」という言い方があります。「
.500」は、話す時は「.」を発音しないで、「
five hundred」と発音します。この「.500」は「0.500」、つまり「50%」です。そこで「
sub 500」は「50%未満」という意味です。
ここで少し話がそれますが、小数点以下は、日本語では数字を1つ1つ読み上げて行きます。例えば「0.123」なら「レイ点、イチ、ニ、サン」です。英語でも同じ様に、「zero point one tow three」と発音します。
ところがスポーツの勝率や、野球の打率は、小数点以下三桁までと決まっているので、三桁の数字を発音するのと同じ様に発音します。但し勝率の場合は、「
sub 500」と言う以外は、殆どの場合「%」で言います。野球の打率の場合は、「3割2分1厘」なら、「three hundred twenty one」と発音し、それ以外の言い方は、絶対にしません。
次は「貯金」と「借金」です。これは勿論、実際の貯金、借金ではなく、5割より勝利数、敗戦数が、幾つ多いかを表すのに使う表現の場合です。これには前述した「
.500」と、「
over」、「
under」を使います。この場合も、「.」は発音しません。
まず「貯金」は
~ games over .500「借金」は
~ games under .500貯金数、借金数が1の場合は、当然「~~ games」の部分が「1 game」になります。
「~~は貯金が○ある」、「~~は借金が○ある」と言う場合は、
be動詞を使います。
例:The Dodgers were 22 games over .500 at the end of the last season. (ドジャースは、昨シーズン終了時に、貯金22だった。)
The Lakers are games under 13 games under .500 as of now.(レイカーズは、現在、借金13だ。)
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