クリスマスが間近になって来ました。11月の終わりからクリスマスの前の週くらいまでは、クリスマスパーティーを開く会社も多々あります。この時期に放送されるテレビドラマでは、クリスマスがテーマになるエピソードが必ずと言って良いくらいあるし、職場でのクリスマスパーティーがストーリーになることもあります。そこでよく聞かれる言葉が、「秘密のサンタ」という意味のこれです。
secret Santa日本の学校でも、よくクラスでクリスマスパーティーをやります。私が子供の頃は、一定の値段のプレゼントを1つ買って持って行って、パーティーの時に、プレゼントを持って、輪になって座って、音楽をかけながらプレゼントを隣に渡していって、音楽が止まった時に持っていたプレゼントが自分の物とういのをやりました。これも良いやり方だと思うのですが、これだと、貰う人に合ったプレゼントが選べません。
欧米では殆どの場合こういうやり方をしないで、事前にランダムに渡す相手を決めておきます。そこで相手に合ったプレゼントが選べます。これは主に職場でのクリスマスパーティーの際に行われますが、それ以外でも大人数が参加するクリスマスパーティーでも、行われることがあります。このやり方の方が、折角プレゼントを買ったのに、貰った方は全く嬉しくないという可能性が低くなります。
職場でやる際は、パーティーに参加する全員の名刺を袋や箱等に入れて、それを1人ずつ、くじ引きの様に引いて行き、引いた名刺の持ち主へのプレゼントを買います。送り主は自分の名前を明かす必要がないので、「
secret Santa」になります。
稀に自分の名刺を引いてしまったということもある様です。そういう場合は、戻して引き直します。2-3週間前に、ラジオのトークショーを聞いていたら、「自分の名刺を引いたけれど、黙っていて自分が欲しい物を買った。」と言っていた人がいました。
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