学校で教えてくれない英語

通じない日本式英語から脱出して自然な英語が話せる様になりたい人の為のブログ。


 

自滅する

shoot oneself in the foot

直訳すると「自分の足を撃つ」で、「自滅する」、「自分で状況を悪くする」という意味です。


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お金に糸目をつけない

Money is no object.

日本語の「お金に糸目をつけない」は、イディオムの様なものですが、英語も決まった言い方をして、これ以外の言い方はしません。


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名言・格言集#18 勝てば官軍

Winning cures everything.
Winning takes care of everything.

直訳すると、上が「勝利は全てを癒す」で、下が「勝利は全ての面倒を見る」です。つまり、勝てば全てが収まるということです。両方使われます。どちらかの方が、より頻度が高いということもありません。人によって違います。

これは格言ではないですが、よく言われます。アスリートが、酔っ払い運転等の不祥事を起こしたり、暴言を吐いたりして、ファンやメディアから批判を浴びることがあります。「チームの恥」、「チームの名前を傷つけた」、「解雇しろ」、「トレードしろ」等、散々叩かれても、試合で貢献してチームを勝利に導いてしまえば、ファンを手のひらを返して、簡単に許してしまいます。

最近の良い例が、ヤンキースのAロッドこと、アレックス・ロドリゲスです。昨シーズンはPED使用が原因で、全シーズンを出場停止になり、ヤンキースファンから散々叩かれていましたが、今シーズンが始まると、予想以上の活躍でチームの勝利に貢献し、ファンの態度も変わっています。正に「勝てば官軍」です。


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パン屋の1ダース

下は、昨日、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースが、アリゾナ・ダイアモンドバックスを破って、ディビジョン優勝へのマジック・ナンバーを13とした際に、ドジャースの試合を中継しているテレビ局がツイートしたものです。



bakerは「パン屋」、dozenは「ダース(12)」です。数字が13なのに、12に当たるダースですが、baker’s dozenは、12ではなく13です。これは、パン屋が1ダースのパンが必要なのに、出来の悪いパンがあった場合に備えて、13個焼いたことから来ています。

キリスト教文化の社会では、13は不吉な数字として嫌われ、キリスト教系の病院では、13階や13号室がなかったりしますが、13という数字を発音することも、嫌がる人がいます。特にマジック・ナンバーの様な、喜ばしいことを言うのに、忌まわしい番号を使うのが、気が引けます。そこでこの言葉が便利になります。勿論、今時本気で13を言うのが嫌だという人は珍しく、遊び心ですが。

ちなみに、bakerは、「パン屋」は「パン屋」でも、人のことでで、店の「パン屋」は、bakeryです。


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ネタバレ注意!

Spoiler alert!

これはよく聞く言葉なので、憶えて置くと便利です。spoilerは、「腐らせる」「駄目にする」という意味の他動詞spoilに、erが付いたもので、「腐らせるもの」「駄目にするもの」という意味です。ネタをばらされてしまったら、楽しみが台無しになるので、日本語で言う正に「ネタバレ」です。

alertは、「油断がない」「頭がはっきりしている」という意味の形容詞ですが、「注意報」「警報」という意味もあります。

アメリカではAMラジオ局で、トークショーが多く放送されています。地域の話題、政治、経済、スポーツ等、特化している番組が殆どですが、それ以外の話題をすることも多いです。例えば、スポーツのトークショーでも、政治や経済、テレビ番組、映画の話題になることが、頻繁にあります。テレビ番組は、放送された時間に見られなくて、録画して翌日や、まとめて週末に見る人も多いし、映画ならまだ見ていない人もいます。そこで、そういう話題をする前に、こう言うことがあります。

職場や学校でも、数人で前日に放送されたテレビ番組や、封切になったばかりの映画を話題にすることがあります。それで盛り上がっている時に、誰かが近づいて来た際にも、「Spoiler alert!」と言って、「We are talking about ○○.」(○○の話をしているよ。)と言ったりします。

又、オリンピックの間に、テレビやラジオで良く使われます。オリンピックは、同じ時間帯の都市で行われていても、競技は午前中から行われています。時差がある都市なら、夜中に行われていることもあります。アメリカの場合、競技が午前中から昼間に行われていても、特に人気競技の場合、その時点では生放送をしないで、視聴者が多い、夜の7時辺りから録画放送します。

夕方のテレビのニュースの時間帯は、都市によって多少の違いはありますが、ローカルニュースが午後5時から6時半、全国ニュースが午後6時半から7時の所が多いです。そこで、夕方のニュースの時には、既に結果が分かっていて放送するのですが、視聴者の中には、結果を知らないで、夜の録画中継を見たいという人達がいます。その人達のために、結果を流す前に、テレビ画面に「Spoiler Alert!」と映し出して、同時にサイレンを流したりします。オリンピック中の夕方のニュースは、これが当たり前になります。

他にも、分かり切っていること、当たり前のことを言うのに、冗談や皮肉で、こう言う事もあります。アメリカ人は、冗談や皮肉で全く逆のことを言うことが結構あるので、それを頭に入れておかないと、1人だけ会話に着いて行かれなくなります。


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プロフィール
ロサンゼルス在住がもう直ぐ20年になります。職場も家庭も英語のみの生活で、独り言や夢も英語です。受験や資格取得のためでなく、ネイティブと会話ができるようになる、自然な英語表現をご紹介して行きます。
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